lucky-mamaのブログ

女性と子供の防犯、生活に役立つ筋力体操を専門にしています。子育てのアイディアも保育士の経験を生かしてセミナーなどやってます。子育て中のママさんたちに、子供達への子育てアイディアや健康に関するアイディア、そして、身を守る知恵などを発信して、みんなで健康安全ハッピーライフを送りましょう!

今日は長いよ、腕立伏せについて

女性の腕立伏せって難しいと思います?
それとも、やりすぎっておもいます?


腕立伏せって日本語では言いますが、英語ではプッシュアップって言います。
どこにも腕って事はいってなくて、なんだか腕の力が関係あるんではとつい思ってしまいますが実は美しいバスとラインとデコルテラインとウエストラインを作る最高の筋トレなんです。


が、なんだか難しそう、色々なレベルの方がいると思うので順を追って、やり方を説明しちゃいます。




良く見る腕立の姿勢はプランクポジションって言います。プランクって厚い板って意味で、体をまっすぐ固く力を入れます。はじめは、大変なので両膝をついて、体をまっすぐにします。こんな風に、床を拭くときに練習するといいかな。




腕を曲げたり伸ばしたりする前に膝をついた状態の姿勢をしっかりと15秒静止して下さい。
この姿勢で20秒保つ事が出来るようになったら腕を少し曲げて伸ばします。呼吸は、曲げるとき吸う、伸ばすときはくです。練習するのに、テレビのCMが便利です。時間が決まっているので30秒、1分って目安になります。




腕は床と垂直になる様に、床には手をカタカナのハの字になるように起きます。 
手首の位置と、バストトップが横一線につながるイメージです。これは、幅広なので、はじめはこのように腕を広げるとやりやすいです、




顎は引いて、首も背中から膝までまっすぐにお腹をしっかりと引き締めて、お腹が下方へカーブしたり、お尻が後ろへ突き出ないように体をまっすぐにします。


腕を曲げる時は、さっき行ったように、厚い板を上げ下げするように体を一直線に固めて動かします。


お腹だけ下げてお尻が後ろに突き出てしまうのはよくある事なので気をつけてください。お腹をしっかり引き締めて意識すれば、体がまっすぐになります。


視線は、顎を引いて、両手の間を底辺にした三角形の頂点辺りを見るとちょうど首が下がらずに良いと思います。


初心者の方や、長い間筋トレをしていなかった方だったら、はじめに壁を向かって手を突いて試してみてください。20回ぐらいやってみて!


次は、プッシュアップ実践です。


膝をつかずにプランクポジションが出来るようになったら、腕を曲げて(引く)伸ばす(押す)と言う筋トレを始めますが、このとき私達は自分の体重と重力に逆います。まあ、エクササイズの道具として、自分の体重と重力を使うという事です。重力のある地球に感謝って気持です。



はじめは、腕を半分ぐらい軽くまげて伸ばすというところからはじめてください
きちんとした姿勢で出来るようになってからだんだんと深く腕を曲げていくようにします


呼吸は、曲げるときに吸って、伸ばすときに吐きます。呼吸を止めないように気をつけましょう


体幹をしっかり引き締めて、体はまっすぐ、ゆっくり下ろして一気に上げます。このリズムで行ってください。


壁を使っても、膝を使っても、きちんと15-20回出来るようになったらレベルアップしていきます


大切なポイントは、女性も男性も筋トレは何回できたかはあまり重要ではありません。


少しずつ毎日やっていけば必ず回数は増えていきますから、きちんと守って欲しいのは、姿勢が崩れてしまったら無理して続けない事です。

筋トレは、何回やったという事が重要だと思われがちですけど、正しい姿勢で行う事が重要です


女性でも必ず出来るようになりますので自分のレベルに合わせて楽しんで毎日挑戦してみてくださいね!

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