ＰＵＲＡのＭＡＲＩです。

目を合わせてお話を聞く事ができる子どもって意外と少ないです。
もしかしたら、大人も意外と出来てないかも知れません。

話すことと聞くこととどちらの方がより必要かを私の持論で例をあげると

日本の義務教育程度を受けていて、英語があまり得意でないとします。
そして、英語でコミュニケーションを取らなければならないとします。

このとき、話を聞く事と話せる事とどちらの方が大切だとおもいますか？

日本のシステムの中に住んでいると大体は６年間の義務教育の中で英語の勉強をします
ある程度のボキャブラリーがあるとすれば、聞いて理解できるほうが、文法を間違えずに話すことよりもずっと大切です。話を理解できれば、簡単な英単語でも答えを返す事が出来ます。

という事で、話すよりも聞く事のほうがコミュニケーションの中では大切なのではないかと思っています。

日本語でコミュニケーションをとる時も、相手の言っている事が良く分かればスムーズに物事が進みます、子供には是非、聞くことの重要さを伝えて欲しいと思います。

ちょっと思い返してみてください。子供がつたない説明で一生懸命伝えようとしているとき、目を見てじっと聞いてあげていますか？
先走って、答えを自分が話していないですか？

子供の目を見て、一生懸命聞いてみてください。
必死に伝えようとする姿はとてもかわいく、その時期しか楽しむ事が出来ません。

日々はお忙しいと思いますが、目を見てしっかりと聞く姿を見せると、必ず子供もしてもらったように人の話を聞く事が出来る様に必ずなります。

毎日、数分の事です。おこさんのかわいい姿を楽しんで付き合ってあげてみてください。